✂︎ 【楽髪師】 ✂︎
当サイトを運営している美容師 檜山直輝の肩書き
ショートやボブが得意な美容師で、骨格補正、髪質、毛流れ、髪のくせをトータルで
考えた最適な髪型を提供し続けている。
コンセプトは『365日楽で楽しい髪』
当サイトはボブ &ショートはもちろん、その方のライフスタイルがお手軽で楽になるための提案やアドバイスも紹介している。
ここで楽髪師誕生への経緯も紹介 長くなるのでご了承下さい。
先述にもあるように僕はショートやボブが得意である。単純に肩上は一番練習しているからだ。
今でこそショートやボブが得意と言えてはいるが、昔、何回もお客様を怒らせてしまった経験があり、
最初は怖くて怖くて仕方がなかった。
そこから喜んでもらえる髪型を作れるように努力した。髪質や骨格あらゆる角度から勉強した。
もう大丈夫、お客様を綺麗にできるスキルはついた。
でも経験を重ねるうちに何かが違うと思うようになった。可愛い髪型、おしゃれな髪型を最優先に考えていた僕、
喜んではもらっている。良い仕事したなという自負もある。
でもなんだか漠然と違う気がして来たのだ。
その原因は何なのか考え始めた。
その答えはお客様が教えてくれた。いつも成長のきっかけをくださるのはお客様だ
すごく可愛いいと気に入ってもらえて最後にこんなお言葉をいただいた。
『自分で美容師さんのように綺麗にできないなあ』と、、、、
この言葉、違うお客様にも言われたことがある。
正直この言葉、間違いなくそうである。僕達は髪のプロであり皆様を綺麗にする仕事だから
僕達の方が上手いのは至極当然のことなのだ。
ただ、それでいいのかと言う疑問。もはや美容室で綺麗になるのは当たり前なのでは?
皆様が求めているのは美容室での仕上がりなのか?
そりゃもちろん非日常、自分で出来ない髪型で仕上げてもらいお出かけできたらそりゃ楽しいに決まってる。
でも僕はしっくり来なくなってしまった。
可愛い、オシャレを作るだけではダメなんだと
僕は思う。いつでも答えは簡単。自分で出来るようにしてあげれば良いんだと。
髪のプロならばお客様が簡単に綺麗な髪型を365日楽しめるように出来るのではないかと、、、
ちなみに、美容師さんはみんな楽な髪型を目指して作ってると思う。
特別僕がすごいと言う訳でも無い。僕よりカットが上手い人はいくらでもいる
ただ、僕はお客様になりきれる自信があった
急に何?どうしたの?って感じは否めないが、簡単に言うとその人にとっての最善を狙って作れると言うことである。
髪は乾かすのか、お風呂は朝なのか夜なのか、髪にどのくらい時間をかけれるのか、前髪は自分で切るのか
スタイリング、ケア剤は何を使ってるのか、普段巻くのか、はたまた美容室はどのくらいで行くのか
まずはどれだけお客様になりきれるかが重要でありライフスタイルに寄り添い
最善な髪型を作ることが最優先。僕にとって可愛いやおしゃれは後付けにしたのだ。
満点が5であったとして
美容室での仕上がり5 家での再現度3 は目指してない
僕はお客様と4をまずは目指す
美容室での仕上がりもあえて家でできる髪型で仕上げる。ブラシは使わない。全部手で乾かす。
時にはお客様に乾かしてもらって乾かし方をレクチャーしたりもする。
髪型といものは僕が作るものではないし美容師が押し付けるものでもない
髪型はお客様と一緒に作るもの。今はここに着地している。
もしかしたら可愛いやおしゃれを全面に出すほうがよかったのかもしれない。
でも僕は今お客様と足並みを揃えたいと考えている。
お客様ができないものを提供してどうする?
美容室の次の日から2ヶ月はその髪型でお客様は過ごすんだ。
そんな使命と責任感を持って楽髪師という肩書きが誕生した。
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