こんにちわ！！
横浜 鶴ヶ峰 でイメチェンを得意とするショート＆ボブに特化した美容師
檜山直輝です。
さて、
今回は直毛の方のボブのお話。
縛ってきてたので多少縛りグセついてますが、本来は直毛であります。
そんなお客様がボブに切りたいと
直毛の特徴
直毛の方はキューティクルの枚数が多く、
髪にツヤがありなにもしなくてもキレイに見えるストレートスタイルにはもってこいの髪質です。
反面、カラーでは赤味がでやすく、パーマなどでは強くかかりすぎる傾向があり、カットもパツンとした仕上がりになりやすい傾向があります。
髪をキレイに保つのが楽でツヤ髪でいられますが、デザインチェンジの際は髪質をよく分かってる方にお願いした方が安心です。
直毛のカット
ではカットのお話
先程の仕上がりから
コロンとした丸みのあるボブになってますね。
でも普通に上から下まで流さを揃えて切るようなボブの切り方だとこのようにはなりません。
くせ毛、柔らかい髪質でしたらそれでもいいのですが、直毛の方にただ長さを揃えるようなカットをしても丸みは作れません。
パツンとなってしまいます。
直毛カットの肝
直毛カットは、細かーく段差を入れて、丸みを作るのが肝です。
直毛の方は髪がくるんとなりづらいので、カットで丸みをつくります。
くせ毛は髪が内巻きに入りますが、直毛の方は形で丸を作ります。
髪が内巻きになるというより、丸い形に近づけるという感じです。
なので、本当に内巻きにしたいという直毛の方は
ワンカールのパーマをかける
アイロンで自分で巻く
という方法が1番内巻きボブのクオリティーは上がります。
個人的には髪への負担や今後も考えるとアイロンで内巻きにできる方がいいのかなと思います。
直毛で髪型どうしようという方は是非ともご相談くださいませ。
カット、パーマ、アイロンの使い方などで、お客様にあわせたスタイル作ります。
see you
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