こんにちわ！！
横浜 鶴ヶ峰 でイメチェンを得意とするショート＆ボブに特化した美容師
檜山直輝です。
昨日撮影してたんですけど、
モデルちゃんが髪短くて、切られすぎて今の髪型気に入ってないんですー
みたいな感じだったので、
前髪とか必要なとこだけカットして、撮影してたんですが、
ショートって自信ないってお言葉よく聞くので、骨格に対しての似合う似合わない。
要は似合わせをお話ししていきます。
昨日の撮影モデルちゃんにお手伝いいただきます。
面長ショートの似合わせの法則
今回のモデルは面長ちゃん。本人も言ってたように短すぎるとバランス取るのが難しい。
確かにもーちょい長いほうが普段は楽そう。
でも似合わせはできます。
ショートの面長ちゃんの似合わせは、以下の３つを気にします。
＊前髪は、目ギリギリ。
＊横に動きor厚み
＊トップは立たせない。
これを守ってスタイル作ります。
前髪は目ギリギリ
前髪は面長さんは目ギリギリを狙います。
そして出来るだけ前におろします。
目ギリギリで完全に分けないほうがバランスいいと思います。
面長さんはどーしても縦に見えてしまうので
ショートの場合は特に、目ギリギリの前髪が似合います。
完全に分けたり短くすると、縦を強調しすぎるので要注意です。
横に動きor厚みを出す
横の動き、厚み、見せ方は大事です。
左はとかすのみ、右は軽くアイロン入れてます。
右の少し丸みがあるほうがバランスいいです。
左のように、ぺたんとすると縦長にみえてしまいますね。
面長ショートの方は、少しサイドに厚み、丸みが出るようにセットするとバランス取れますよ！
他にも、
もみあげを少し外ハネにすると動き出てバランスとりやすくなります。
サイドはドライヤーを下から当てて外ハネにして、スタイリング剤でつまめばもみあげあたりは動き出るのでやってみて下さい。
トップは立たせない
これが1番大事かもしれないです。
トップ立たせるとそれこそ縦長にみえてしまいます。
これはNGです。
ここまでたたせてはいけません。
面長ショートの方はトップはボリューム出さないように気をつけましょう。
こっちの方がバランスいいですね。
では最後に、上記の事を意識して作ったスタイルがこちらです。
仕上がり
スタイリング無し
オイルのみ使用
前髪は目ギリギリ、完全に分けないけどナチュラルな感じで、
トップはそのまま、少しだけ丸みが出るようにアイロンでスタイリングしてます。
スタイリング有り
アイロンとバームを使用
出来るだけ横にシルエットが行くように意識してあります。
トップをそこまで動かさないのと、サイドの毛先を動かしてあるので、面長の方には有効です。
アイロンの使い方はとにかく細かく外ハネを作るのみです。特にもみあげや耳後ろは大事で、細かく作るのがポイントです。
あまり束が多いとすごく変な感じになるので注意です。
詳しく知りたい方はご来店の際にお伝えさせていただきます。
まとめ
面長の方は縦を強調するよりも
横に動き、厚みを出す方がバランスが取れます。
カットの注文の仕方、セットの仕方、髪型を選ぶ上での参考になればと思います。
面長ショートの方は是非参考にしてください。
see you
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