こんにちわ!!
横浜 鶴ヶ峰 でお手入れが簡単な髪型を提供しているショート&ボブに特化した美容師
楽髪師の檜山直輝です。
今日は匿名で質問できるsarahah返答記事です。
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きになりますね。
痛むイメージはたしかにありますもんね。
縮毛矯正ってどれくらい痛むんですか?
どれくらい痛むのかと言われると表現しづらく、
一律でこのくらい痛みますとは、言い切れません。
美容師側が色々と間違えると最悪切れたり、縮れ毛になったりします。
なぜ痛むのかを説明しておきます。
僕の中では縮毛矯正やデジタルパーマなどの熱を加える施術は
ブリーチの次に髪に負担がかかる施術かなと思います。
縮毛の一連の流れとして
薬剤で髪の内部の結合を切り
髪を柔らかくさせ
アイロンで結合を真っ直ぐにさせて、
再度薬剤をつけて固める。
これだけ見ると凄く痛みそうですね。
だから美容師の力量は問われます。
毛髪診断からの薬剤選定とアイロン操作
この2つ知識、技量は大切です。
クセの同じお客様が2人来店したとして、
Aの美容師は凄く綺麗に伸ばせたけど、
Bの美容師は、伸びても無いし傷んでしまった
って事になり得なくも無いです。
どのくらい痛むかどうかは担当の美容師さん、美容室が使ってるお薬により変わってきます。
髪に対して不必要な強い力の薬剤やアイロンの熱が加わったら痛む事はイメージできるかと思います。
なので、元の髪の質やくせの強さ、カラーなどの履歴によってもどのくらい痛むというのは変わってきます。
信頼出来る美容師さん、信用出来そうな美容師さんにお願いするのがいいと思います。
縮毛矯正は薄毛になる?
薄毛になる原因は、
強いお薬の頭皮への塗布
アイロンの引っ張る強さ
考えられるのはこの2つになります。
基本的に縮毛矯正のお薬は頭皮には塗布しません。
根元ギリギリですね。
もし、強いお薬を頭皮に直接だと、薄毛の原因になりかねないです
アイロンも同様、
基本、力を加え、髪をピーンと伸ばした状態で、アイロンを入れるのが縮毛矯正なんですが、
この力を加えるのが強すぎると毛根が引っ張っられるので、原因になり得るかもしれません。
薄毛になる原因は沢山あるので、一概に縮毛矯正で薄毛になるとは言いかねます。
ただ、縮毛でもし、原因になるのは前述の2点かなと思います。
まとめ
縮毛矯正は痛みます。
そしてその痛みの度合いは、美容師さんの力量とそもそもの髪の状態によって、
変わってきます。
根元に強いお薬やアイロン時に強く根元を引っ張ると薄毛の原因になりえます。
是非とも参考にして下さい。
see you
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