こんにちわ!!
横浜 鶴ヶ峰 でイメチェンを得意とするショート&ボブに特化した美容師
檜山直輝です。
今日はお休み、
何しようかと考え、瞑想。笑
自分自身と向き合うってやつですね。
まぁお客様の声というやつをまとめていたわけなんですけど、すごーく素朴な疑問を投げかけられたのでお答えしときます
濡れたまま切るのと乾いたまま切るのどう違う??
正解がないので、持論で語って行きます。
1つ答えがあるとすれば
どちらでも大丈夫です。
濡れたまま切るのをウエットカット 乾いたまま切るのをドライカットといいます。びっくりするくらい直訳です。
僕の場合はお客様の状態やなりたい髪型で この工程は変えます。
僕の考えるそれぞれの特徴があります。
ウエットカットの特徴
ドライカットよりも切りやすい
骨格に合わせやすい
ドライカットの特徴
長さがわかりやすい
重さ、質感の調整がしやすい
僕の場合は
肩より下の長さは全部ドライカット
肩周辺から上の長さはウエットカットからドライカットと分けています。
もちろんこれに全て当てはめてるわけではないですがベースはこの考え方
肩下はドライカットなんで?
僕の場合切るのが1cmでも20cmでも肩下であればドライカットです。
長い髪の毛の方を切るときに1番大事にしたいのは長さと量感です。
ウエットのまま切ると仕上がりの長さが想像よりも短くなったり
ウエットのまま軽くすると髪に負担がかかりやすいですし求める軽さにしにくいです。
ドライカットのままだと切った長さ、重さがそのまま反映されるので肩下は全部ドライカットで行くほうが僕はわかりやすいです。
特に前髪を切る場合、ウエットのまま切ると乾かすと思ったよりも短くなったってことになりやすいので、、、
肩上はウエットカット→ドライカットなんで?
上記の話で行くと短かい髪もウエットで切って長さ変わるでしょ?って感じですが、
どのくらい長さが変わるかも重要なんですが短いスタイルは骨格に合わせてしっかり切るという方が僕は重きを置いています
短ければ短いほど骨格の影響を受けやすくなるので、、、
ウエットで綺麗に土台のカットをしてからドライカットで不要な重みをとったり質感を作っていくのが肝なわけです。
もちろん長さが変わることも考えてカットします。
美容師によって全然違う
ウエットかドライで切るというのは考え方次第です。
肩上でドライで切れと言われたら別に切れますし逆も同様に ウエットでもドライでも切ることは可能です。
たまたま僕がこんな風に考えて切るのがわかりやすく、お客様にいいものを提供できるだけでして
他の美容師さんは肩下をウエットで切るかたもいますし、短くてもドライで切ったりします。
まとめ
美容師がどんな風に切って行くのかは自由。ただ濡れたままだと乾いたとき短くなるとか、シルエットがドライのがわかりやすいとか、こんな風に切るのがわかりやすいという理解は必要。
お客様の理想なものをどんな風に切っていけばいいものを提供できるかが大事かなと。カットってお客様がわかりづらいところあると思いますが、それぞれカットの仕方違うので美容師さんにカットの質問したらこだわりたくさん語ってくれますよ。
seeyou
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