こんにちわ!!
横浜 鶴ヶ峰 でイメチェンを得意とするショート&ボブに特化した美容師
檜山直輝です。
さて、ちょっと偉そうに語ってみようかと思います。
前提として持論ですので悪しからず!
タイトルにもありますが、
僕はお客様を神様だとは思ってはいません。
神様だと思ってると成り立たないというのが1番正確かな?
お代を頂戴するという面でいったら本当にありがたいですし、そこから僕らの生活もまかなわれているわけで、
お客様には感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ、神様ではないんです。
お金というものの捉え方として、
僕はお金=価値を数値化する紙だと捉えています。
と、考えるとお金を頂戴するというより
僕らがお客様に技術やサービスで価値を提供できた分、お金という価値を頂けると思うわけです。
美容室の価値とは?
美容室の価値は技術だけではありません。
サービスの価値
時間の価値
空間の価値
設備の価値
説明の価値
どこに比重を置くのかはお客様次第。
もしかしたらカットの技術はよくても説明がたりていなかったらもしかしたらお客様はその技術に価値を見出してくれないのではないかと思います。
コンセプトの価値
僕が大事にしてるのはコンセプトの価値であります。
僕は365日綺麗を提供するというコンセプトがあります。
お客様のお悩み、ライフスタイルを共有し、そこに合わせて技術提供してます
僕は美容室の満足度+美容室以外も綺麗でいてほしいわけです。
以前僕はお客様のお財布を気にしてしまう美容師でした。
それが優しいんだと、勘違いしてました。
でもいまは違います。
良いものは提案するし、
よくないことはやめてと言うし、
わからないことは教えます。
だってそちらの方がお客様の為になることだから。
伝えてお客様がやらない、選ばないならそれはそれ!
でもいいものがあるのに伝えないのは髪を綺麗にしにきてるお客様に失礼かなと。
順番が逆になってはいけない
時々新規のお客様が押し売りされて嫌だったという言葉を聞きます
これって、誠実にお客様のことを考えて説明していたらお客様はこんな風に感じないと思うんです。
美容師側が物を売ろうとするからお客様は嫌な思いをする
売上をあげようとおもうから必要でないものを施術する
自分が楽しいから楽しい接客をする。
これは自分本位です。
そりゃお客様も感じます。
数字がつきまとう仕事ではあるけど、それが先に来てしまう仕事っぷりは絶対にダメ。
お客様を綺麗にしたい、いい空間を提供したいという気持ちからの行動がお客様にご納得いただけると考えます。
差し迫る結果よりもお客様を365日きれいにするという目的のために仕事していきたい。
僕の中のいい仕事は目先の利益よりもいかにお客様本位の仕事ができるかということです。
まとめ
冒頭でお客様は神様ではないと伝えました。
当たり前ですが僕はお客様は大切な人であると考えます。
僕はお客様を綺麗にするという価値を提供し、
その価値をご納得頂いた上でお金という価値を頂戴する。
お客様は人
美容師も人
そんなwin-winな関係を大切なお客様と築いていければと思います。
僕の価値を伝えられなくなったら終わりなので、しっかり自分磨きしていきます。
see you
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