こんにちわ!!
横浜 鶴ヶ峰 でイメチェンを得意とするショート&ボブに特化した美容師
檜山直輝です。
骨格の似合わせ第3弾
今回は逆三角のパーマを想定した、ボブの似合わせです。
特徴、バランス、ダブルバングまで解説してきます。
似合わせの話なのでこれにしなきゃダメってことはないですからね。
逆三角の特徴
まずはビフォアから

より詳しくみていくと逆三角の方はこーいう特徴があります。

逆三角なので頬骨が張って見えてしまうのと、重心が上に上がりやすいので、頬骨からアゴにかけてスッキリ見えます。
ではここから可愛くしていきます。
逆三角をよりよくするには ?

逆三角ということなので単純に髪型は反対のAラインの髪型を作ってあげると、バランスがよくなります。
顎から頬骨までのシャープなラインには髪でボリュームが必要です。
今回は髪が結構すいてあり、ストレートスタイルだとAラインができかねるのでパーマを想定して似合わせします。
アフター

(ビフォアと同じように撮影してます)
だいぶバランスが良くなりました
1番下が広がるように作ってあげるとAラインになります。パーマとカットの連動が大事になります。
見比べると

いいですね。だいぶ雰囲気変わりました。
逆三角の方はAラインを意識することによって見え方が変わるということがわかりました。
Aラインはやりやすさもありますし、伸ばしていきたい方の、肩ではねる問題もパーマをかけるのはいいですね。
逆三角の注意点

これはダメパターンなんですが、
何がダメかというと、

カールはあるけどAラインではないです。
Aラインを作るにあたってはハチ周りは締めて、下に繋がるようにボリュームが必要です。
ただ、巻くだけでは可愛くならないので、どこにボリュームが必要かを考えましょう。
つなぎのダブルバングも重要
頬骨あたりが強調されやすいので、そこはできれば隠したいですね。
なのでそこに前髪と顔周りをつなげる、ダブルバングが必要です。

ダブルバングとは前髪と顔周りをつなげる役割です。
オレンジが前髪なんですが、これで水色もオレンジと同じ長さにしてしまったらバランス悪くなります。
願わくばもう少し顔周りに長さある方が今回はバランスよさそうでした。
ほんの少しの変化で見え方は変わりますよ!
まとめ

逆三角の方はAラインの髪型がベスト。
ハチ周りは締めて、頬からアゴくらいにボリュームが来るように
ハチ周りにボリュームはNG
頬骨を隠すのに顔周りやダブルバングで工夫が必要。
骨格にお悩みの方、似合う髪型がわからない方!是非ともご相談くださいませ。
see you
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